文鳥はこわがりで慎重派

文鳥はなかなか新しいおもちゃで遊んでくれない

私、文鳥を飼うまで文鳥が賢く怖がりであることを知りませんでした。とても慎重な鳥なんですよ、文鳥さんは(笑)インコはおもちゃで遊ぶのが好きですよね。飽きさせないように様々なおもちゃが売り場には売られています。私は文鳥も喜ぶと思って、おもちゃをせっせと買ってきたりしたんです。ラタンボールは威嚇され、ビー玉はギャッと鳴かれ、、、ストレスを与えるだけの結果になりました😂安全で楽しいものだとわかるまで、ひたすら観察して様子をみるんです。とても賢いですよね。

新参者のアイテムには厳しい文鳥

お迎えしたときからケージの中にあるものは、自然と慣れてくれるんです。シロをお迎えしたときは最初からブランコがあったので、気が付いたらブランコに乗っていました。しかしバードバスを後から付けたら、頑なに入ってくれません、、餌で釣ってみたり、私が指でちゃぷちゃぷしてみましたが全くダメで、バードバスの近くの止まり木にすら止まってくれなくなってしまったのです。これはいけないとすぐに取り外して仕舞いこんでしまいました。そしてサクラを迎える時にそのバードバスをすぐに取り付けて、あたかも「これ最初からありますよ~」な雰囲気で設置しまして、それは大成功!気持ちよさそうに豪快に毎日水浴びをしてくれています。逆に、ブランコの到着が遅れてしまい、ブランコをとても怖がってしまったサクラ。せっかく買ったし、シロはブランコをエンジョイしている様子なので、できればサクラにも乗ってほしい、、、というで思いで数日間設置していました。指からブランコに乗らせることに成功し、何回か繰り返したところ「これは安全で面白いもの」と認識してくれて、無事ブランコを楽しめるようになりました。写真は初めて自らブランコに乗ってくれたサクラです。粟穂をくくりつけて釣る作戦もしていますね(笑)

もちろん個体差はかなりあると思います。インスタのかわいい文鳥たちを見ていると、中には物怖じせずに色々なアスレチックや新しいおもちゃにチャレンジする子もいます。ただ我が家のシロ&サクラは超慎重派で新しいものを取り入れるのを頑なに拒否するタイプでした(笑)

新しいおもちゃやグッズに慣れさせるには時間と根気が必要

インスタの文鳥友さんたちの投稿を見ていると、使ってくれるようになるまで長時間忍耐レースをしている様子が面白談として投稿されています。「新しく用意してから三日目、やっと乗ってくれました!」や、「30分指でちゃぷちゃぷしてやっと水浴びしてくれました」というようなにみなさん頑張っていらっしゃる!!わたしは根気がなくすぐに諦めてしまうので。

文鳥さんにおすすめのおもちゃ

大切なことは文鳥にとってストレスにならないおもちゃであることです。お気に入りのおもちゃが見つかりますように!